小笹公民館にて講話しました

〜米ストローをきっかけに、社会課題を自分事として考える時間〜

2025年7月12日、福岡市中央区の小笹公民館にて、地域の皆さまに向けて講話を行いました。当日はおよそ30名の方にご参加いただき、世代も職業も異なる幅広い方々が会場に集まりました。親子での参加もあり、とても温かく、和やかな雰囲気が漂っていました。

講話の冒頭では、私たちが製造している「米ストロー」を実際に使って試飲していただきました。単なる製品説明にとどまらず、「なぜこれを作ろうと思ったのか」「それが社会課題とどうつながるのか」を具体的なストーリーとしてお話しました。

テーマは環境問題だけではありません。老若男女、社会的立場や背景を問わず、「誰もが自分らしさを大切に生きる権利を持っている」ということ。そのために私たち一人ひとりができる、小さな選択や行動の積み重ねの大切さについても触れました。

時には笑いが起こり、時にはお互いに感動する場面もあり、会場全体が感情と共感でつながる瞬間が何度もありました。 内容は環境保全や持続可能な社会づくり、そして個人の生き方や価値観まで多岐にわたり、参加者の皆さまがそれぞれの立場で自分事として考えるきっかけになったと感じています。終了後も会場に残って熱心に質問してくださる方が多く、中には「自分の活動にも米ストローを取り入れたい」という具体的な相談もいただきました。また、親子で参加された方からは「子どもと一緒に環境や社会のことを話す機会になった」「自分の命をもって何を表現していきたいかというお言葉が特に印象に残った」との声も寄せられ、私自身も大きな励みとなりました。

一方通行ではなく双方向のやり取りが生まれる場は、講師としても非常に貴重であり、今後の活動にもつながる学びの時間となりました。あたたかい空気に包まれた会場で、多彩なテーマを共有できたことを心から光栄に思います。これからも、米ストローをきっかけに、人と人、人と社会課題をつなぐ時間を各地でつくっていきたいと思います。